1、嗚呼緑愁(酒)に若人が 青春の夢いや深く 永久の希いに憧れて 若き血潮の高鳴りつ 2、暁天爽けき早春の 若草萠ゆる山麓に 若き男子の生命なる 散り逝く花の潔さ 6、歓楽の夢影薄し 此の世は不断の春ならで 眠れる惰眠を覚すべき 覚醒の鐘我にあり 7、今日丈夫が校庭に 恵みの月に照らされて 重き使命の感激に 三歳の春を契るかな 三歳の春を契るかな